食後の食器洗いは、僕の仕事。洗い物をした後にハンドクリームを塗らず放置していると手がカサカサに。
ひどくなるとひび割れて、指の間が裂けてしまうことも。すぐにハンドクリームで保湿すればいいのですが、あの「ベタベタ感」がすごく嫌。
しかも僕は、寝る直前までスマホを触っているので、ハンドクリームを塗るタイミングを逃して寝てしまう。
そんな中、ベタつかないハンドクリームを探してたどり着いたのが『CALATAS WHILEAR ボディクリーム』でした。
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『CALATAS WHILEAR ボディクリーム St(シューティングツリー)』
カラーケアシャンプー&トリートメントを展開する『CALATAS』から発売されているボディクリーム。パッケージはどれも、アルミのようなデザインでカッコいい。
今回紹介する『CALATAS WHILEAR ボディクリーム St(シューティングツリー)』のパッケージも、ブリキ缶のような無骨さがあって置いておくだけで様になるデザイン。
そして、容量200gとは思えない程の大きさ。正直、この冬だけで使い切れるか心配。
『CALATAS WHILEAR ボディクリーム』の匂いは3種類。
- ユニセックスで使える爽やかな『St(シューティングツリー)』
- クリーンな石鹸の香りの『Rs(ラポサボン)』
- フレンチラベンダーをベースにした『Lp(ラベンプール)』
僕が選んだ『St(シューティングツリー)』は男性が使っても違和感のないさっぱりとした香り。付けたては「少し強いかな」と感じますが、しばらくするとさりげない爽やかな匂いで纏ってくれます。
ボディクリームとハンドクリームの違い。
今回、全身用のボディークリームをハンドクリームとして使っていくのですが、成分はほとんど同じこの2つ。一体何が違うのか。
様々な種類のボディークリームとハンドクリームがあるので、一概には言い切れませんが、僕が感じた違いは「クリームの質感(テクスチャー)」
色々と調べてみると、、
ハンドクリームは洗い物など、水に濡れる機会が多い「手」につけるクリームなので、簡単に落ちてしまわないよう粘度の高い質感。
保湿力が高いのがメリットで、ベタつきが出やすのがデメリット。
一方、ボディークリームは全身に塗り広げやすいよう、柔らかく滑らかな質感になっています。
こちらはハンドクリームと逆で、ベタつきが少ないですが、保湿力は低い。なので、ボディークリームはこまめに塗る必要があります。
譲れなかった、ベタつきのない付け心地。
ハンドクリームの保湿力には劣ってしまうボディクリーム。それでも使いたいかったのは「ベタつきが無い」というのが、僕にとって最優先事項だから。
ハンドクリームとして使う時は指先に少しつけるぐらい。伸びがいいので少量で十分です。
僕は少し付けすぎたかなと思った時、腕や首にも移して塗っています。
塗ってから1分ほどすると、指先もさらさらとしてスマホを触っても指紋跡がつかない。
しばらく使った後でも画面は綺麗なまま。ちなみにiPhoneに使っているガラスフィルムは「OAproda」このフィルムの効果もあるかもしれない。
Apple純正のレザーケースにもクリームは付かない。
少ししっとりした肌感で、ちゃんと保湿されている印象ですが、やっぱりそこはボディクリーム。お風呂上がりにつけても、しばらくするともう一度付けたくなってしまう感じ。
ただ、寝る直前までスマホを触っている僕にとっては、このサラサラ感は何者にも代えがたい。
夜に2回塗るぐらいは全然苦になりません。
安心してスマホを触れるハンドクリーム。
今まで「ベタつかないハンドクリーム」を探していましたが、ボディクリームでベタつきを解消できたのは新しい発見でした。
スマホを常に触っている僕には、ぴったりなハンドクリーム。
容器が大きく持ち運びには向いていないかなと思うので、詰め替えチューブに移してポーチに入れておきたいと思います。