今年、買ってよかったモノを決める「BEST BUY」
- 『つかう-NEED』
- 『まとう-WEAR』
- 『感じる-SENSE』
imDRESSionsのテーマ『自分らしい、装い』をつくる、この3つのシーンに分けて紹介しています。
今回は、インテリアや本、音楽など、暮らしの中で感じるモノを紹介している『SENSE』カテゴリーから5つを厳選しました。
▷『NEED』カテゴリーのBEST BUY
▷『WEAR』カテゴリーのBEST BUY
CONTENTS
01.『コードを見せないデスク』
買ったモノではなく作ったモノですが、理想を詰め込んでDIYしたデスク。
コードが極力見えないよう、天板を二重にしてコードが入り込む隙間を作りました。
ワラン合板の縞模様、ブライワックスで塗装した天板。どこをとっても満足のいく仕上がりで、愛着が湧いています。
毎日使う物だからこそ、こだわって作った甲斐があったなあ。
このデスク以来DIYしてないので、そろそろ次に着手したいところです。
02.『stand+_ / karin』
ガジェット男子の部屋に『stand+_ / karin』
一目惚れして購入した「ドライアンドラ」、そしてリピート買いした「クラスペディア」
コンクリートの台座とドライフラワーの組み合わせが、男性らしくガジェットだらけの僕の部屋にも馴染んでくれます。
植物を育てる自信はまだないので、これからも僕の部屋を彩ってもらおうと思います。
そしてimDRESSionsの写真に欠かせない存在に。いつも前ボケで使ってごめんね。
03.『ブルーピリオド』
今年一番ハマった漫画『ブルーピリオド』
この台詞に共感してしまうのは、僕だけじゃないはず。
そんなことを考える“普通”の高校生、矢虎が最難関の美大「東京藝大」を目指す物語。
矢虎とは対照的に、登場するキャラクターたちは個性的な人ばかり。その中でも僕が1番好きなのは、矢虎たちが通う予備校の大葉先生。
特に大葉先生のこの台詞は、「普通コンプレックス」を感じている僕に深く刺さりました。
名言だらけの『ブルーピリオド』。読む人それぞれに、共感してしまう台詞があるはず。
まだ読んでいない人はぜひ手にとってみて下さい。面白さは保証します。
▽表紙をキャンバスに見たて、読者に向け筆をとるキャラクターの迫力も必見です。
▽最新刊まで一気に読んじゃいましょう。
04.『写真の撮り方 ガイドブック』
僕のカメラの教科書『写真の撮り方ガイドブック』
露出やISO感度、F値など。初めて一眼カメラを買った僕には分からないことばかり。
この本のおかげで、今まで曖昧だった設定やレンズの種類、カメラの周辺アイテムまでを一通り勉強できました。
そして、この本の作例がとても美しく、いつか写真をこんな撮れるようになりたいと思わせてくれる。
これからも、この本にはお世話になりそうです。
05.『834.194 / サカナクション』
6年ぶりのアルバム『834.194』
前作の『sakanaction』発売以降、メディアへの露出が少なくなり、僕自身もサカナクションから離れていた時期もありました。
再びサカナクションにハマり出したのは、ファッションや、映像、思想など、音楽以外からのアプローチがあったから。
今では、様々な音楽配信サービスで聴くことが出来ますが、モノとして手元に置いておきたいパッケージも唆られる。
来年は、初めて家族3人そろってライブに行くので、今から楽しみです。
何をみて、感じ、考えるのか。
外見は内面の一番外側。
そんな言葉がありますが、全くその通りで、
何を見て、聴き、感じるのか。そこに『自分らしい、装い』が隠れているんじゃないかと思っています。
来年も、自分の好きに正直に。そこから自分らしさを探ってみようと思います。
【次の記事】使うモノ、纏うモノ。
他の2つのカテゴリーでも、それぞれ5つのBEST BUYを紹介しています。