これからしばらく、僕と妻の仕事が夜遅くなる。
同じ日に帰りが遅くなるのは月に数回ほどなので、娘は妻の実家に預かってもらうことに。
ただ、そうなってくると心配なのが愛犬の留守番。
1日中、ひとりで留守番できるのか…朝と夜にご飯もあげなくてはいけないし。
本格的にペットカメラ探しが始まりました。
もともとペットカメラは探していて「Furboが良さそうだな」と思っていたのですが、Furboではフードをあげることができない。(おやつとして一粒ずつあげれますが…)
気を取り直して探していると「WOPET」を発見。
フード量も調節でき、時間指定も可能ということで早速導入しました。
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ご飯をあげれるペットカメラ「WOPET Smart Pet Feeder」
まずは外観。グレー1色のスタイリッシュな見た目も決め手の1つ。
電源はUSB-Aコードで供給。アダプターとコードは付属。
フード給餌機能が付いているので、留守中でもスマホで操作すればご飯をあげることができます。
上のボタンを押しながら蓋を開けるとフードを入れるスペースが出現。バケツ状で容量もたっぷり。
愛犬の様子を見れる安心感。
留守中の愛犬の様子を確認するためのカメラ。
画角は広く、障害物がなければ部屋を一望できます。
画質に関しては可もなく不可もなくといった感じ。画質は「HD」「SD」と切り替えられますが、スマホで見るかぎり違いは分かりません。
カメラの位置は部屋のレイアウトと愛犬の行動範囲から決める。
うちの場合はソファがあるので後ろの方が見えませんが、愛犬の行動範囲はソファより前なので問題なし。
死角を無くそうとカメラを高い位置にしてしまうと、今度はフードが出てくるトレーが高すぎて食べれなくなってしまうので注意してください。
そして、こちらから声をかけることも可能。
呼んでみると、こっちを向いてくれた。(可愛い)
愛犬が見れるだけで安心できます。
フードはスマホから操作。
フードを給餌するのはスマホアプリから。
フタを開けると、底に歯車のような部品があるのが見えると思うのですが、この歯車が回ることでフードが出てくる仕組み。
この歯車にある枠1つ分が「1ポーション」
ポーションの数を指定することでフード量を調節することができます。
うちの例を挙げると、
一回の食事がフード40グラム。
1ポーションで5グラムほどだったので、8ポーション出せば一回のフード量になります。
1ポーションのフード量が分かったら早速フードを出してみる。
給餌方法は「アプリから手動で行う」か、「タイマーを使って自動給餌する」かの2種類。
手動で操作する場合は、「手動給餌」ボタンからポーション数を選択して「決定」を押すだけ。
おやつとして1ポーションあげたりもしています。
うちは、ほとんど手動。
愛犬がご飯を食べてるところも見たいので。
そしてタイマー予約は、「変更」タブ(なぜ変更なのかは分かりません…)を選択して給餌量と時間を設定する。このタイマーのスライダーをオンにしておけば設定時間に自動で給餌されます。
ご飯の時間が決まっている家には嬉しい機能。
見える安心。お腹を空かした愛犬のため。
どうしても家を留守にしてしまう時、お腹を空かせて待たせるのは可哀想だと導入してみました。
カメラは付いてるけどご飯があげれない。逆に外出先から、ご飯があげれるけどカメラが付いていない。
そして部屋に馴染むデザインも重要。
全てを叶えてくれた「WOPET」
いつも愛犬を心配している人は、ぜひ導入してみてください。
ただ寝ている姿を見れるだけでも安心できますよ。
【次の記事】部屋の温度も、外出先から適温に。
暑さが苦手な犬にとって、冷房は必須。
ペットカメラの次に導入したい「Nature Remo」
外出先からエアコンを操作できるようになるし、部屋の温度も分かり「○度以上になったら冷房を入れる」なんてことも自動でしてくれる。
お留守番をする愛犬に、快適な環境を用意してあげましょう。