もうすぐブログを始めて3年が経とうとしているため、画像データがかなり溜まってきてました。写真元データはLightroomで管理しているのですが、もうクラウドストレージは完全に容量オーバーしており、そのデータはiPad本体ストレージにまで溢れ出している。
iPadストレージがいっぱいになるのも時間の問題で、そろそろ外部ストレージ無しでの運用はきついかなと思っていたところ『VAVA 1TBポータブルSSD』を提供いただいたので紹介していこうと思います。
1TBと大容量かつ僕好みのデザインで、iPad運用が捗りそうです。
CONTENTS
iPadと使いたいスタイリッシュな『VAVA 1TBポータブルSSD』
「VAVA」は”テクノロジーでよりスマートな暮らし”をテーマにプロダクトを展開するブランド。
特徴はやっぱりそのシンプルなデザイン。
早速、高級感あふれるパッケージを開封していきます。
中にはクッションに包まれた本体と付属品が詰まった箱。
全部取り出すとこんな感じ。
同梱物には、絶妙な長さのケーブル2種と、
ケーブルとSDDを分ける仕切りがついた専用ポーチが付属。
『VAVA 1TBポータブルSSD』のマットな質感と角のとれた柔らかいフォルムは完全に僕好みです。
裏面はツルッとしていて色もブラックになっています。
ライターサイズのコンパクトSSD。
『VAVA 1TBポータブルSSD』はライターサイズと謳っていますが18.5 x 12.9 x 1.8 cmとライターにしては少し高さがある感じ。重さは41gと見た目の重厚感とは裏腹にかなり軽い。このサイズ感は、しっくりと手に馴染む心地よさ。
ポーチに入れても邪魔にならない大きさで、1TBの大容量は嬉しい。
手に馴染む曲線。
手に持った時、しっくりくるのはこのラウンドシルエットのおかげ。角張ったフォルムが多いガジェットアイテムの中でも無機質さが和らぎ色気を感じるプロダクトに仕上がっています。
以前紹介したVAVAのUSBハブも同様にラウンドシルエットのデザインですが、色味や質感が少し違うのが気になりました。同じブランドで揃えるメリットは統一感が出るというのもあるのでここは合わせて欲しかった。
iPadとの相性が良い性能。
シンプルな見た目で1TBというiPadとの相性の良さ。
iPad Proと付属のケーブルで繋げばすぐに認識して使えるようになります。
新規フォルダを作ると、なぜか自動で同じフォルダが作られてしまう。他の階層に移動して戻ればひとつになっているのですが、ここはちょっと気になる。
1TBの大容量。
1TBがどのくらいかというと、僕がブログ用に撮影しているRAWデータが大体1枚5MBなので、写真2万枚分。正直そんなにいるのか?500MBモデルで十分じゃない?と思うかもしれませんが、これから動画も撮り始めたいし、iPad Proの最大ストレージが1TBであることもあって、やっぱり買うなら1TBモデルが欲しいと思っていました。
もしかしたら、1TBの容量でもPCメインの人にとっては足りないかもしれませんが、iPadをメインデバイスとしている僕は1TBがマストな気がします。
最大転送スピード540MB/s
ポートはUSB3.1 gen2で高速転送が可能。(下位互換あり)最大の転送速度は540MB/s。実際にiPadから『VAVA 1TBポータブルSSD』 に、50枚ほどの画像(約250MB)を書き込んでみました。その転送速度は約27秒とまずまずな速さ。
もちろんSplit Viewで簡単にコピーできます。
見た目も性能もiPadにぴったりなSSD。
これまで何度もポータブルSSDを導入しようと思っていたのですが、僕の求めるデザインと容量が合致せず後回しになっていました。
『VAVA 1TBポータブルSSD』はその角がとれたフォルムと質感、そして1TBという容量が、iPadと合わせてつかうにはベストなポータブルSSDだと思います。
iPad ProやiPad Air4ユーザーの方は選択肢のひとつに入れてみてください。
【次の記事】iPad Proに外部デバイスを接続しながら充電する。
なんでもできてしまうからこそ困ってしまう、ひとつしかないiPad ProのType-Cポートを8つのポートに拡張してくれるUSB-Cハブの紹介。
【関連】▷ iPadヘビーユーザーへ。2つのType-Cポートを搭載した『VAVA USB-C 8in1 ハブ』【PR】