無印良品のオーダーカーテン。ノンプリーツカーテンをリピート買い。

無印良品のオーダーカーテン。ノンプリーツカーテンをリピート買い。

前回紹介した、無印良品の『ノンプリーツカーテン』。部屋に柔らかい光を入れてくれる綿洗いざらしの質感と、ヒダのないフラットなデザインが気に入り、僕の部屋の窓をこのカーテンで統一しようと考えていました。

前回設置した「ノンプリーツカーテン」

ただ、今回カーテンを設置したい腰窓は幅が2メートル以上あり、窓枠も壁ギリギリ。既製カーテンでは不安だったためオーダーすることに。

今回はオーダーカーテンの仕上がりを見つつ、無印良品でのオーダー体験を紹介していこうと思います。

https://www.muji.com/jp/ja/stories/interior/254136

無印良品のオーダーカーテン。

今のところ、ノンプリーツカーテンのオーダーは店頭受付のみのため無印良品へ足を運ぶ必要があります。

見にくいですが、これが今回設置したい腰窓。

店舗へ行く前にまずは採寸。今回は、窓枠を覆うようにカーテンを設置していくので、窓枠全体を測っていきます。

窓の種類で測る箇所が変わる。

測り方は取り付け方によって変わってくるので、無印良品公式ページで確認しておきましょう。

その結果、窓枠のサイズは幅263センチ、高さ120センチ。

この窓枠のサイズ表をもとにオーダーしていきます。

オーダーカーテンは店頭で注文。

サイズを測ったら早速無印良品へ向かいます。

店頭で伝えたのは3点

  1. カーテンの種類
  2. カーテンの取り付け方
  3. 測った寸法

これらを伝えると、窓枠から余裕を持たせた寸法が自動補正されるので、それを元に調整していきます。

僕の場合は窓枠の寸法よりも、幅を左右10センチづつ(計20センチ)広く、長さを15センチ長く設定。

これで仕上がりサイズは幅285センチ、長さ135センチに決まったのですが、

ここで店員さんから

「幅の長いカーテンなので、途中に縫い合わせが出てしまいますがよろしいですか?」

と確認がありました。

了承して注文をしましたが、まっさらな一枚布がいいという人は注意が必要です。何センチまでなら縫い合わせが必要ないかも確認しておきましょう。

これでオーダーは完了。

完成までは2週間ほどかかるそうなので、自宅へ配送してもらうことにしました。

カーテンポールで設置。

前回使わずとっておいた、細い方のポールを使います。

完成したカーテンが届いたらあとは設置。設置方法は前回使わずにとっておいたAmazonベーシックのカーテンポール。

ノンプリーツカーテンはフックを外すと、ポールを通すループが出現するのでこちらを使っていきます。

ブランケットは新たに注文。前回使った「Amazonベーシックのブランケット」は品切れだったので、代わりのシンプルなもの選びました。

そして、設置した状態がこちら。

窓枠より20センチほど幅を長くしましたが、そのことでピンと張った状態より少しゆとりができるゆるい雰囲気に。

丈も足りなくなってしまうのが心配で15センチほど長くしましたが、今回のようなポール吊りであれば、もう5センチほど短くてもよかったかなと思います。

あとは購入時に言われていた、縫い合わせ部分。二箇所縦にラインが入っているのが見えると思います。

通常のプリーツカーテンならそこまで見えないかなと思いますが、ノンプリーツカーテンだとどうしても見えてしまいますね。

まあそこまで太い縫い合わせでないので許容範囲かなというところです。

オーダーカーテンで、気持ちのいい部屋に。

これで、僕の部屋を無印良品のノンプリーツカーテンで統一することができました。

部屋に入る光が心地よく、作業空間も快適に。

最後に注意して欲しいのが、この「綿洗いざらし」のカーテン1枚だと確実に外から透けて見えること。

僕の部屋は3階かつ、周りに隣接した建物が無い田舎なのでこの1枚でも心配してないですが、そうもいかない部屋もあると思うので、このカーテンは遮光カーテンの外側でレースカーテンの代わりに使うのが良さそうです。

もちろん、遮光素材のノンプリーツカーテンの用意されているのでチェックして見てください。

https://www.muji.com/jp/ja/stories/interior/254136

▽遮光カーテンはAmazonにも取り扱いがあります。

【次の記事】カーテンのシワを伸ばす、スチームアイロン。

ヒダのないカーテンはなるべくシワを伸ばして使いたいもの。

洋服と同じように、カーテンも掛けたままシワを伸ばして気持ちよい空間に。