指紋認証、顔認証で扉を開ける。
AIに話しかけて機械を操作する。
SF映画を見ていると必ずと言っていいほど出てくるシーン。
そんな近未来の世界を僕のような一般家庭でも実現できるようになってきました。
それを実現してくれる技術がIoT
IoT(Internet of Things)とは直訳するとモノのインターネット
モノをインターネットに繋ぐことでスマートデバイスから操作できるようになります。
SF映画のような派手なものは求めないが、IoTで普段の生活を少しだけ便利にしたいと思います。
実現したい環境
IoTで実現したいことは以下の5つ
- 家電を外出先から操作
- 家電を声で操作
- 玄関をスマホで解錠
- 小学生の娘が帰宅したらスマホに通知
- 留守中のペットの見守り
それぞれを実現するために必要なガジェットを紹介。
家電操作は「nature remo」
まず家電をIoT化するために必要なスマートリモコン。
現在、3階の部屋で使用しているのはnature remo
nature remoはスマホをリモコン化できるアイテムで、赤外線リモコンで操作する家電であればなんでも登録できる。
家電をスマホで操作するだけでなく、「シーン」で複数の家電を1つのボタンで操作したり、「トリガー」で設定した時間や部屋環境で自動操作してくれるのがすごく便利。
もちろん外出先からも操作可能。
これから1階のリビングと2階の寝室にも設置したい。
ただ、nature remoを使ってみて照度センサーや人感センサーには今のところ必要性を感じないので、価格の安いnature remo miniでも良さそう。
AIスピーカーで家電を操作
AIスピーカーの代表格Google HomeとAmazon echo
毎朝妻が洗濯物を干している時、必ず今日の天気を聞かれる。
僕も出掛ける準備をしていて手が空いていない時もあり、すぐに調べられない事も多い。
そんな時に声で天気を教えてくれるのも少し楽できるポイント。
また、どちらもnature remoに対応しているのでスマホを操作しなくても声で家電を操作可能。
気になるところは、スピーカーに声をかけることが習慣化できるかという不安。
iPhoneにもAIアシスタントのSiriがあるが、ほとんど使ったことがない。
その理由として、最初の声がけ「hey Siri」の「hey」の部分。
日本人の僕が日常生活で「hey」なんて言うことは無いし、いざ言うとなると小っ恥ずかしい。
Amazon echoは「アレクサ」、GoogleHomeは「ねぇ、Google」とSiriに比べたらまだハードルは低いのかな。
【追記】Amazon Echo購入しました!
玄関のIoT化は「Qrio Lock」
仕事が終わるのはいつも夜遅い時間。
玄関のライトをつけ忘れた日には暗い中ドアの鍵穴を探すのに悪戦苦闘してしまう…
そのストレスを解消するためにも玄関をスマートロックにしたい。
候補はQrio Lock
Qrio Lockはサムターン式のドアであれば取り付けが可能(特殊な形は対応していないようなので確認が必要。QrioLockサポート)
スマホで解錠できるのはもちろん、ハンズフリーにも対応しているので近づくだけで解錠できます。
あとは、オートロック機能とスマホを持っていない人でも開けれる「Qrio Key」もあって機能は申し分ない。
子供の帰宅通知には「Qrio ただいまキット」
娘も来年から4年生になるので今までのように児童館に預けることができなくなり、誰もいない家に一人で帰ってくることも多くなる。
帰宅を通知してくれるQrioただいまキットは共働きで家を空ける親にとってはすごく助かるアイテム。
ペットの見守りは「Furbo」
家族で出かける時に妻がいつもペットが心配でそわそわし始めるのでドッグカメラも必要かなと最近思っています。
その中でもFurboが良さそう。
カメラの映像も綺麗らしくおやつもあげれるし、これで妻の心配性が少しでも治ればいいな。
【追記】留守中にご飯をあげれるペットカメラ「WOPET」を購入しました!
まとめ
これから実現したいことをまとめてみました。
まだまだ必要なガジェットはあるので、理想のスマートホームを目指し揃えていく予定。
購入次第レビューしていくので、imDRESSionsを覗きに来て下さい!