髪型をセットする、お気に入りの服を纏う。
これらは、僕にとって気分を上げてくれる『スイッチ』のような感じ。
そこへ、新たに僕の気分を上げるスイッチが加わりました。
それが、メイク。
ずっと気になっていたのですが、もしメイクしてるのがバレたら「男性のメイクはちょっと…」と引かれてしまうんではないか、と怖気付いていました。
ただ、使い始めて1週間ほど「メンズメイクなんて、ビビるほどのことでは無いな」そんな風に思うように。
女性のような「華やかなメイク」ではなく、自然と健康的に魅せる「ステルスメイク」
今回は、このメイク方法と実際にメイクをした比較なんかを紹介していきます。
CONTENTS
メンズ向けメイクブランド「FIVEISM × THREE」
僕が使っているのは、メンズ向けメイクブランド「FIVEISM × THREE」
誰もが他者とは異なる、唯一の存在
あなたは自由で、どこへでも行ける
もし、あなたが望むなら常識 偏見 ルール 壁
差別 国境 性別 年齢あなたを縛る、
あらゆるものから自由になるとき
可能性は無限になる
メンズがメイクをするということ。
それは、どういうことなのか。
女性用メイクと何が違うのか。
気になるのが、女性用と何が違うのか。
妻の化粧下地を借りて比べてみました。
試してみて僕が感じたのは、女性用メイクは「重い」。
くすみやシミを隠してくれるカバー力はあるのですが、いくら薄く伸ばしても「メイクをしている感」が分かってしまう…
妻のメイクが、濃いと感じることはなかったにも関わらず。
やっぱり、女性用のメイク用品は普段からメイクをしている人向けなんだなと実感。(もちろんメイクの種類によると思います)
あくまで「自然」に。僕が使うふたつのアイテム。
「FIVEISM × THREE」はあくまで「自然に」
普段メイクをしない男性でも使いやすいよう、バー状になっていたり、カラーも比較的自然なものが揃っていたり。
メンズ向けとはいえ、化粧下地からファンデーション、ハイライトにコンシール…と種類が多い。(アイシャドウやアイライナー、リップまで含めれば10種類以上)
そんなたくさんの種類の中から、僕が使っているのは「化粧下地」と「ハイライト」の2種類。
化粧下地「ネイキッドタッチ モイスチャライザー」
ネイキッドタッチは化粧下地。
肌の赤みや、くすみからくる色ムラを、均一に。ファンデーションに比べカバー力は劣りますが、自然な肌感にしてくれます。
明るさは5種類。
僕は2番目に明るい「02」を使っています。
肌を明るく見せる「リフレクター バー」
もう一つはリフレクターバー。
これは、光を集め肌を明るく見せてくれるハイライト。僕は目の下のクマやくすみが気になるところに塗っています。
バー状なので普段メイクをしない男性でも使いやすい。
リフレクターバーの明るさは3種類。
1番明るい「01」を使用中。
Amazonは取り扱いがなかったので公式ページを貼っておきます。
▷FIVEISM × THREE|リフレクター バー
「メンズメイク後」と「メンズメイク前」の比較
まずはメイク前から。
僕が気になってるのは、目の下のクマ、頬あたりの赤みとくすみによる肌ムラ。
「リフレクターバー」で目の下、頬を明るく見せ、「ネイキッドタッチ」で肌ムラを均一にしていきます。
そして、メイク後がこちら。
微妙な違いなので、メイク前とメイク後を比較してみます。
真ん中のバーを左右にスライドして見て下さい。
どうでしょうか?
僕は、頬の赤みと色ムラが抑えられて、目の下のクマ、口下のくすみも少し目立たなくなっているように感じます。
劇的な変化というより、「よく見れば変わっているかな?」ぐらい。
むしろ、よく見るよりパッと見た瞬間の方が「なんか違うな」と感じるかもしれません。
このように、僕が求めていたのはメイクしていることを感じさせない「ステルスメイク」
そのメイク方法を紹介していきます。
僕のステルスメイク方法。
それでは、僕が1週間バレなかった「ステルスメイク」の方法を紹介します。
(1週間経って「顔色良くなったね」と会社の人に言われ、我慢できずに自分からバラしてしまいましたが。笑)
まずメイクをする前に顔を洗い、化粧水をつけて保湿します。
▽無印の化粧水と乳液も紹介してます。
そしたら、クマやくすみが気になるところに「リフレクターバー」を塗っていく。僕は頬と目の下、おでこに塗っています。
境目が分からなくなるよう指で伸ばしていきます。
次に「ネイキッドタッチ」
手にワンプッシュして、ポンポンと顔全体にのせます。
先ほどと同様に伸ばしていきます。
この時に、目の周りなどなるべく際まで均一に塗るイメージで。
これだけ。
女性のようにアイラインを引いたり、チークをつけたりすれば別ですが、とりあえず「ステルスメイク」なら朝の15分あればメイクが終わってしまいます。
本来なら化粧下地であるネイキッドタッチを先に塗るべきなのでしょうが、僕はなるべく肌感が均一になるよう仕上げとして使っています。
ステルスメイクの注意点。
メイクをする時に気をつけるところは、ふたつ。
欲張らない。
メイクをしていると肌が綺麗に見えてくるので、どんどん塗りたくなってくるのですが、ここで注意。
あくまでも自然に見せる「ステルスメイク」
物足りないと感じるぐらいで十分です。
髭周りや、シワの出やすい部分は薄めに。
メイク後は綺麗に見えても、時間が立つにつれてシワの辺りにメイクが溜まってしまったり、夜になって少し髭が伸びてくると不自然なメイクに見えてきてしまう。
ここの部分は薄く伸ばしておくと安心です。
気分を上げるスイッチをもう一つ。
僕の「気分を上げてくれるスイッチ」に追加されたメンズメイク。
少しの変化で、1日の始まりから終わりまで気分良く過ごせるようになりました。
ステルスメイクは「見た目を劇的に変化させる」というメイクではありませんが、周りに与える印象は明らかに変わっているように感じます。
ここまで手軽かつ自然にメイクができれば、メンズメイクもどんどん当たり前になっていくんだろうな。
というより僕が気付いていないだけで、既にメンズメイクをしている人はすぐ近くにいるのかも。
美しくではなく、健康的に。
とはいえ、ちょっと物足りなさも感じているので、他のメイクにも手を出してみようかなと密かに思っています。
【次の記事】髪のセットも大事なスイッチ。
髪型が決まるだけでも気分が上がる。
僕の広がりやすい硬い髪をタイトにセットしてくれ、ツヤ感も僕好みの「エヌドット アクアグリース」
髪も男性らしさを。