「FABRIK-3WAY MINI WALLET-」やっと見つけた理想のコンパクト財布。

「FABRIK-3WAY MINI WALLET-」やっと見つけた理想のコンパクト財布。

iPhoneで支払いをするようになりポイントカードもアプリを使うことで、財布のカード類をかなり減らすことができました。

せっかくなので財布を小さくしようと、カードケースと小銭入れというスタイルで生活してみたのですが、財布を2つ持つのが煩わしく1つにまとめられるコンパクト財布を探すことに。

なかなか小銭の入るコンパクトな財布がない中、やっと理想に近いFABRIKのコンパクト財布を見つけたので紹介しようと思います。

シンプルなライフスタイルに寄り添う。

FABRIKは2012年に東京・中目黒の倉庫を改装したアトリエからスタートし、その2年後にオリジナルブランドの「FABRIK®︎」を展開。

「シンプルなライフスタイルに寄り添う」をテーマに、必要最小限の縫製によるミニマルなデザインと発色の良いプレーンな革が特徴のブランド。

そんなFABRIKの中で僕が購入したのは3WAY MINI WALLET。全8色の豊富なカラーバリエーションもFABRIKの特徴ですが今回はブラックを選択。

3WAY MINI WALLET

早速開封して手にとってみたところ、手の中にスッポリと収まるサイズ感と、ずっと触っていたくなるようなしっとりとした手触りに心奪われてしまいました。

素材は、国内タンナーによる植物タンニン鞣し国産牛革。

植物タンニン鞣しは時間と手間がかかるが、ハリとコシのある丈夫な革に仕上がる。僕が選んだブラックは革にワックスが塗られているのでこのような手触りになるそう。使い込むと色が濃くなり艶が出てくる、これからの経年変化が楽しみ。

ワックス加工の革は僕が購入したBLACKの他にCAMEL,BRICK RED,DARK GREEN,CHOCOLATEを展開。

残りの3色WHITE,YELLOW,TURQUOISEは発色のいいプレーンな革を使用している。

僕の使い方

3WAY

1つ目は仕切り付きのカードケースとして。
次に、仕切りを手前に倒してコインスペースがあるミニウォレット。
最後は、コンパクトに丸めてコインケースに。

僕はミニウォレットで使っています。

開くとカード、紙幣、小銭と一度に確認できる。ただ、小銭スペースが小さいので取り出しにくさは感じてしまう。現金を使う機会はそんなに無いので良しとする。

中に入れているものは

  • 運転免許証
  • 楽天カード(クレジットカード)
  • au Walletカード(デビットカード兼プリペイドカード)
  • 現金

カード3枚に現金。

Apple Payでの支払いがメインなので中身はこれだけで普段の買い物は十分。

厚みはそこまで変わらない印象。現金を入れるとカードは3枚がちょうどいい。
「キャッシュカードは持たないのか」という人はこちらの記事へどうぞ。

求めていたサイズ

僕の場合メインはiPhoneでの電子決済、電子決済が使えない時はカード、どちらもダメなら現金という使い方。
普段現金を使うことは少ないので持ち歩く財布はなるべく小さくしたかった。

カードサイズで手の中にスッポリと収まるコンパクトさ。iPhone Xの幅より少しだけ小さく、一緒に持ち歩いても邪魔にならない。僕が求めていた小ささ。
シンプルな中にも個性を感じるデザインが決め手になりました。出来るだけ小さい財布を持ちたいと思っている人、サブの財布を探している人にはぴったりなFABRIK-3WAY MINI WALLET-の紹介でした。

【関連】半年後の経年変化

使用して、半年経ったので経年変化と使用感をレビューしてみました。長く愛せる小さな相棒です。