今ではたくさんのスタイリング剤が世の中に溢れています。僕はその中からひとつを選び取る基準を見つけられず、いつも悩んでいました。
“ひとりひとりのリズムにあわせて。”
ただ、このコピーを目にしてから僕はそのプロダクトの虜に。
今回紹介するのはスタイリングシリーズの『Dance design tuner』。スタイリング剤もコンセプトで選ぶのが僕の中で1番しっくりきています。
CONTENTS
『Dance design tuner(ダンスデザインチューナー)』
クレイワックスからジェル、ヘアミルクまで。全6種類それぞれにダンスをモチーフとした名前が付けられたスタイリングシリーズの『Dance design tuner』。
これは”今”の「あなたらしさ」に寄り添うスタイリング・シリーズ。
Dance design tunerより。
このコンセプトが刺さってしまい、サンプルを取り寄せました。(現在はサンプル配布は終了しています。)
そのサンプルのクオリティに一通り感動し、実際に使ってみたところヘアミルクの『バレエメロウ』が気に入り購入することに。
髪を柔らかくしてくれる。『バレエメロウ』
僕が今回選んだのは『バレエメロウ』。バレエをモチーフとしたヘアミルク。
スタイリングのベースとして使うことで、僕の硬い髪を柔らかく広がりを抑えてくれます。最近パーマをかけたのですが『バレエメロウ』を使うと束感も出しやすくボリュームも抑えてくれるので、日々のスタイリングが思い通りにできるようになりました。
パーマをかけてさらにボリュームアップしてしまった僕の硬い髪も、癖を出したままグッと抑えてくれる。
テクスチャーが伸びやすく髪に馴染ませやすいのもポイント。
洗い流さないヘアトリートメントとして夜のヘアケアにも。
ちなみに『バレエメロウ』と使っているメインのスタイリング剤は『硬い髪にオススメなメンズスタイリング剤。「エヌドット オム アクアグリース」』で紹介しているグリース。こちらも自然な艶感とセット力がお気に入りです。
その他のシリーズ。
サンプルの中にはダンスをモチーフとした6種類のスタイリング剤。その全てを試してみた感想を簡単に書いていこうと思います。
「ロッキンムーブ」
ロッキンダンスをモチーフにした万能なハードワックス。
キープ力もあり手直しも可能でどんな髪型も使いやすそうなスタイリング剤。テクスチャーも固すぎず、柔らかすぎないちょうど良さ。
「ハウスエアリー」
ハウスダンスをモチーフにしたクレイワックス。
マットな質感でボリュームを出したスタイリングに合いそう。今っぽいキメすぎないスタイリングになるのかなと思います。クレイワックスなのでシャンプー落ちは良くないのでそこは覚悟しておきましょう。一度のシャンプーではまず落ちません…
「ブレイクキープ」
ブレイクダンスをモチーフにしたジェルワックス。
ジェルらしい艶とホールド力。特にガチッと固めてくれるホールド力はヘアスプレーで仕上げたかようなスタイリングに。ただし一度固まってしまうと手直しはできないので注意。
「モダンシマー」
モダンダンスをモチーフにしたオイルジェル。
伸びが良くスタイリングのしやすさがいい。セット力はないですが、濡れ髪のような艶で僕好みの仕上がりになりました。
「フラプライマー」
フラダンスをモチーフとしたヘアオイル。
こちらはスタイリングのベースとして使うのが良さそう。僕が購入した「バレエメロウ」よりも髪が柔らかくなった感覚ですが、グリースとあわせて使うと艶がですぎてしまったので今回はスルー。
“らしさ”に寄り添うスタイリングシリーズ。
今ドラックストアに行けばスタリング剤がたくさん並んでいて、正直どれを選べばいいのか分からない。そんなときは自分に刺るコンセプトで選んでみてください。毎朝1番に使うモノ、きっと気分を上げるスイッチになるはずです。
執筆時点ではサロンでの注文でしか購入できないみたいなので、普段通っている美容室で聞いてみるのが良さそうです。
【次の記事】もうひとつの、気分をあげるスイッチ。
毎朝のメイクも気分をあげるスイッチ。僕の薄い眉に存在感をプラスしてくれるアイテムの紹介です。