“機能”と”デザイン”
この2つを両立するプロダクトには、そう簡単に出会えるものではありません。
僕もカメラを買ってから今まで、機能とデザインその両方に納得できるモノが見つからず、カメラストラップを付けずに運用してきました。ですがこの度、CURBON by…さんから送っていただいた『camera strap』が、僕にとってかなり理想的なプロダクトだったので紹介したいと思います。
簡単にストラップの付け外しができる機能と、ミニマルでフラットなデザイン。その2つがカメラストラップに求める条件でした。
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『CURBON by… camera strap』
『CURBON by…』はカメラアイテムを中心としたレザーブランド。デザインのシンプルさと高いクオリティのレザーが気に入って普段から愛用しています。
今回はブランドリニューアルをしたということで、いくつかある新しいプロダクトの中からカメラストラップを2種類送っていただきました。
ひとつ目は『camera strap / long』と『camera strap /adjuster』のセット、
もう一つは『camera strap / short』。
どちらのストラップも装飾を抑えたフラットな印象。金具部分にブラックニッケルを使うことで、そのフラットなデザインに馴染んでくれています。
後述しますが、ブラックカラーに使われているレザーはシボ感のある栃木レザー。オイル仕上げされた表面の光沢と、弾力を感じる芯のある柔らかさ。シンプルですが、存在感のあるカメラストラップに仕上がっています。
「black」は栃木レザー。「natural」はヌメ革。
カラー展開は「black」と「natural」の2色。blackはシボ感(皮表面のシワ)のある栃木レザー、naturalは表面加工をほとんどしていないヌメ革を使用。
今回は僕が選んだ「black」の質感や使用感を紹介していきます。
見た目に反した軽さ。
このストラップを手にした時、1番に驚いたのは、めちゃくちゃ軽いこと。レザーのシボ感(表面のシワ)やオイル仕上げされた見た目から、重いのかな?と勝手にイメージしていましたが、これには良い意味で裏切られました。カメラストラップの素材はレザー!と決めていた僕にとって、少しでも軽いのはかなり魅力的でした。
栃木レザーの吸湿・放湿性。
吸湿性と放湿性があるのが栃木レザーの特徴のひとつなのですが、これは南米ミモザを使ったタンニン鞣しによるもの。レザーは蒸れてしまうイメージですが、それを極力抑えた栃木レザーは夏場のスナップも快適に使えそうです。
少し気になったのが、レザーの裏面(床面)。首にかけた時に少しガサつきを感じました。ここは使っていくうちに馴染んでいくそうなので、メンテナンスをしながら使い込んでいこうと思います。
サイズは『long』と『short』
camera strapのサイズ展開は「long」と「short」の2種類。こちらもカラー展開同様、単に長さが違うだけではなく、デザインからして別モノ。
「long」モデルは5段階で長さ調節ができるバックルがついていますし、
長さ44cmの「short」モデルは、幅3cmと広めのベルトでスタイリッシュな見た目に。しばらく使ってみて、この2つのストラップ、それぞれの活躍するシーンが明確になってきました。
スナップ時は『long』
『long』モデルは、バックルがついているので5段階(98〜121cmの範囲)で調整ができます。
身長177cmの僕が首から掛けるなら1番短くても良さそう。
斜めがけするなら2つほど穴を移動させて。
155cmの妻にも試してもらったのですが、首から掛けるなら1番短く。
斜めがけも2つ穴を移動させて少し長めにすると使いやすかったそうです。スナップなど、すぐにカメラを構えたい時などは「long」モデルが使いやすい。
バッグを持ち歩くなら『short』
一方「short」モデルはバッグに入れて持ち運ぶ時、室内での撮影などでカメラを常に手にしている必要がないシーンで活躍。
特に僕は、物撮りでカメラを使うことが多いので、長いストラップは邪魔になることもしばしば。この短さは取り回しもよく三脚に設置するときや俯瞰撮影する時に重宝しています。
手に持ったときのスマートさもお気に入りです。
簡単に付け替えられるストラップ。
僕が今までカメラストラップを決めきれなかった1番の理由が、ストラップの付け替え問題。先程も書いたようにカメラを使うのは物撮りがほとんどなので、物撮りシーンに限って言えば、カメラストラップは邪魔なだけ。
なので、このフック金具で取り外しが簡単にできる仕様はまさに僕が求めていた機能。
スナップ時と、カバンを持ち歩く時、それぞれのシーンで簡単にストラップを付け替えられるのが1番の魅力だと僕は感じています。
アジャスター金具でカメラ保護。
ただし「金具が直接カメラに当たってしまうのが気になる。」と感じる人もいると思います。そんな人のために、カメラ保護にも使える『adjuster』が用意されています。金具がカメラに触れてしまう部分をレザーで保護してくれます。
とはいえ、接続部分などの金具部分はどうしても露出してしまうので、バッグに入れて持ち運ぶ時などは、カメララップで保護した方が良さそうです。
カメラを纏うレザーストラップ。
僕は身につけるモノ全てがファッションだと思っているので、その見た目には妥協したくないなと、自分なりに考えています。
そんな思いから、カメラを纏うためのカメラストラップ選びには慎重にならざるを得なかったのですが、今回紹介した『CURBON by… camera strap』は毎日持ち歩きたくなるような魅力を感じるデザインでした。
ファッションとしてカメラを身につけたい人におすすめしたいプロダクトです。