そうすけです!
今回紹介するのは以前紹介した「アンリアレイジ」が人気手帳ブランド「ほぼ日」とコラボした手帳カバー『CIRCLE CASE』。
2015年に発売されてからずっと使っているお気に入りアイテムです。
今までの手帳カバーにはなかった「かたち」
CIRCLE CASEはアンリアレイジがデザインをし、PORTERが製作を担当。
素材はナイロン、内側はオレンジ色でPORTERのタンカーシリーズをベースにしています。
開くと中には2本のしおりとペン差し。
左右に2つずつ半円形のポケット、そのうち右側の1つはジッパー付きのビニールポケット。
また、仕切りをめくるとカードポケットが4つ。
このデザインを見ると手帳カバーというよりクラッチバッグのように思えます。
なぜ手帳カバーなのに半円形なのか、
その理由を説明していきたいと思います。
手帳カバーだからこその半円形
手帳カバーというとブックカバーのような手帳の形に沿う四角をイメージする人が多いと思います。
しかし、このCIRCLE CASEは半円形をしていて、このシルエットを見てすぐに手帳カバーだと思う人はほとんどいないでしょう。
なぜ半円形をしているのか、
その理由は太陽をモチーフとているからです。
手帳は一日の「はじまり」から「おわり」までの予定を立て、確認するためのツール。
はじまりは日の出、おわりは日の入。
その時の太陽の姿を半円で表しています。
そして、CIRCLE CASEを開くと鮮やかなオレンジ色の正円となり、これは昇りきった太陽(日中)の姿。
一日の時間の流れを表したデザインとなっています。
毎日のアクセントになる手帳カバー
この大きさと形に慣れるまで時間がかかりましたが、使い続けていくうちに、だんだんと自分に合った使い方が見つかっていきました。
私の場合はコインケースとマネークリップを入れ手帳兼サイフとして使ったり、ジッパーポケットにペンや付箋など文房具を入れてペンケースがわりにしたり。
ただ、ほぼ日手帳をセットした状態で他のポケットにモノを入れると、かなりパンパンになります…
なので、ほぼ日の分冊版(1-6月と7-12月で2冊に分かれているもの)を使っていました。
その時々で使い方は変わりますが、その中でも変わらないのは毎日必ず開くものということ。
手帳カバーとしては特殊な形ですが、ただ他と変わっているというだけではない
毎日使う手帳のためのデザイン。
普通の手帳カバーに比べるとカバンも選ぶし、かさばる、決して使いやすい形とは言えません。
だからこそ愛着がわき、長く使いたいと思えるそんな手帳カバー。
ぜひ、来年の手帳カバーの候補にしてみてください!