現金を使わずクレジットカードで支払いをする「キャッシュレス」は、一通り浸透したように感じます。
そして次は、カードレスへ。
クレジットカードをiPhoneに登録したり、PayPayなどのQR決済を使ったり。
物理カードを使わない決済方法も認知されて来ています。
僕はそれらに加え、「キャッシュカード」や、銀行口座預金からリアルタイムで支払いができる「デビットカード」もiPhoneで使えるようにしています。
コンビニであれば、キャッシュカードを使わずiPhoneだけで現金を引き出したり、iPhoneをかざすだけで銀行口座から直接支払える。
普段の生活で必要なカードはiPhoneの中に。
CONTENTS
キャッシュカードは「じぶん銀行」
この記事で1番伝えたいのが、iPhoneがキャッシュカード代わりになること。
それを実現しているのが、セブン銀行ATMで使える「スマホATM」
iPhoneでATMのQRコードを読み取ればカードレスで現金の引き出し、預け入れができる機能。
キャッシュカードを持ち歩かなくても良くなるのは、ミニウォレット愛用者にはかなり重要。
対応している銀行は何種類かありますが、その中で僕が使っているのが「じぶん銀行」
▽スマホATMの使い方はこちら
じぶん銀行を選んだ理由は「au Walletカード」との連携で、じぶん銀行口座から直接支払えるデビット機能が使えるから。
デビットカードは「au Walletカード」
デビットカードは、クレジットカードのような「後払い」ではなく、銀行口座から直接支払える機能がついたカードのこと。
僕が使っている「au Walletカード」は、本来Suicaのように現金をチャージして使うプリペイド式。
ただ、このカードをじぶん銀行に紐づけることで、デビットカードとして使えるようになります。
しかもau Walletカードはこれから紹介するApple Payに登録できるので、iPhoneをかざせば、じぶん銀行口座から直接支払える。
つまり、現金をiPhoneで支払えるようなイメージ。
クレジットカードは「Apple Pay」
ここに関してはもうほとんどの人が導入していると思うので簡単に。
クレジットカード情報をiPhoneに登録して、店頭のカードリーダーにかざすだけでQUICPayやiD払いができる「Apple Pay」
ただし、全てのカードが登録できるわけではないようなので、とりあえず今持っているカード類を試してみて下さい。
▽Apple Payの登録方法と使い方
ポイントカードはアプリで。
紙のポイントカードは1枚も持たず、全てiPhoneのアプリで対応。
実際今まで、ポイントカードを作っても財布から探し出すのが面倒でいつのまにかカードの期限が切れてしまっていました。
そんなこともあり、僕はアプリ対応していないポイントカードは作らないようにしています。
キャッシュレスの次は「カードレス」へ。
僕が今使っているミニウォレットはカード3枚がちょうどいい。
iPhoneを駆使して持ち歩くカードを減らしてみると意外と不便に感じない。
むしろ便利。
キャッシュレスに慣れてきたら次はカードレスへ。
ただし、iPhoneのバッテリー切れには注意しましょう。
【次の記事】カードを減らしたら財布も小さく。
僕の愛用しているミニウォレット。カードサイズの小さな財布の紹介。