シンプルでクリーン。必要最小サイズの「topologie-ランセルバックパック」

シンプルでクリーン。必要最小サイズの「topologie-ランセルバックパック」

今まで使っていたバッグは何の変哲も無いキャンバス地のトートバッグ。

すごく気に入って買ったというよりは、いいバッグが見つかるまでの繋ぎとして買ったバッグ。

気づけば、そのバッグを使い続けて4年。

ついに、お別れの時が。

僕にしっくりくるバッグに出会ってしまいました。

それが「topologie-ランセルバックパック」

必要最小サイズでシンプルクリーンなバックパックの紹介。

▽音声でも紹介しています。

Topologie-ランセルバックパック

クライミングギアにインスパイアされたアイテムを展開する「topologie(トポロジー)」

-都市探求者の為のデザイン –
自然と冒険を愛する都市生活者をイメージしたTopologie(トポロジー)は、”Exploring the city with the spirit of adventure – 冒険心を持って街を旅する” をコンセプトに、常に高みを目指し、日々新しい旅へと踏み出す都市生活者にぴったりの商品を提案します。

「topologie|デザイン哲学」より。

撥水性能、耐久性、軽量性をもつアウトドア素材を、シンプルかつクリーンなデザインで「都市探求者」というコンセプトを表現しています。

その中でも僕が虜になってしまったのが、ランドセルをモチーフとした「ランセルバックパック」

トポロジー ランセルバックパック ドライ ブラックキャンバス
Topologie(トポロジー)

シンプル・クリーンなデザイン。

メンズのバックパックは表にジップが見えていたり、外ポケットがたくさん付いていたり。僕はそういうゴツゴツした感じのデザインは好みでは無く、なかなか気に入るものを見付けられずにいました。

今回購入したランセルバックパックは、見てわかる通りシンプルかつクリーンなデザイン。これが1番の決め手になりました。

ロゴは見えるところには無く、背中側に小さく1つと、内部に縫い付けられているだけ。

ベルトもフラップと同じ、マットな質感のポリエステル素材でクリーンな印象。

正面からの見た目も、このベルトのお陰でアウトドアテイストのバックパックでもスマートに感じられる。

ジャケットスタイルで使っても違和感なく馴染んでくれます。

クライミングギアの再構築。

フラップは撥水素材を使用していて小雨ぐらいであればへっちゃら。

また、軽量素材でもあるので、手に取ると驚くほど軽い。

フラップとボディ部分には4箇所づつマグネットが付いていて、フラップを被せれば自然とそれぞれのマグネットがくっつく仕様。

バッグの留め具はフック式。ここは正直留めづらさを感じました。

ただ、ここはtopologieの「クライミングギア」を象徴するデザインなので、素直に受け入れようと思います。

使いやすいからといって、使いたいという訳ではないですからね。

まあ、1週間も使えば慣れちゃいます。

必要十分なポケット類。

シンプルなデザインゆえ、外ポケットは背面のみ。

フラップを開けなくてもアクセスできる背面ポケットは、財布やスマホなど頻繁に取り出すものを入れています。

フラップを開くと、そこにはジップなどは無く一度に中身を確認できるほど大きく開きます。

内ポケットはふたつ並んで。ここのポケットはモバイルバッテリーや、手帳を入れるのにちょうど良さそう。

13インチMacBook Proやタブレットを収納できるクッション性のあるスリーブポケットと、その手前にマグネット付きの書類コンパートメントがひとつ。A4ファイルがジャストフィットするサイズ。

脇には鍵を付けておけるスナップフック。

ペットボトルや折り畳み傘専用の内ポケットもあります。

これだけそれぞれの定位置があれば、バッグの底まで手を入れてゴソゴソ探し回らなくても済むんでは無いでしょうか。

A4ファイルジャストの必要最小サイズ。

僕の普段の荷物で1番大きなものはA4ファイル。

A4ファイルが入れば、僕の持っている13インチMacBook ProもiPad Pro12.9インチも入るということ。

ランセルバックパックのサイズは35×29×12cm

他に入れるものはガジェットポーチだったり、ミラーレスカメラのα7IIだったり。これだけ入れば普段使いには十分。

つまり僕にとって、これ以上の大きさは必要ないわけです。

一般的なバックパックは高さが45cmぐらいのものが多いように感じるのですが、それだと僕の荷物を入れると上部に10cmも余白ができてしまう。

この余白があると背負った時に上部がボコンとへこんで形が崩れてしまうんですよね。

ランセルバックパックは、フラップとボディに付いている4つのマグネット、ハリのあるフラップ、35cmのちょうど良い高さ。

これらが合わさって、バッグの形を崩さずに背負える。

何より、このコンパクトな見た目が僕好み。

大きければ良いわけでは無く、この僕にとって必要最小サイズというのが重要なポイントでした。

4年ぶりの満足いく買い替え。

なんだか忍びないですが、4年間使っていたトートバッグとはここでお別れです。

やっぱり使いやすいものより、使いたいものを選んでいきたい。

サイズ、デザイン共に、毎日使いたいと思えるランセルバックパック。

これからは、新しい相棒としてこのバックパックに、僕の毎日を支えてもらおうと思います。

トポロジー ランセルバックパック ドライ ブラックキャンバス
Topologie(トポロジー)

【次の記事】毎日を支えるアイテムをレザーで統一。

毎日のように使う財布、iPhoneケース、そして鍵。

その3つをレザーで統一しました。

最後に仲間入りした「エンダースキーマ」のレザーキーホルダー。

シンプルで存在感のあるアイテムです。