普段は一眼レフのα7IIで撮っていますが、ブツ撮りがメイン。スナップはほとんど撮らない素人。
先日、娘と近所をフォトウォークした時写ルンですも一緒に持って行きました。
▷【関連記事】『父と娘、α7IIとチェキスクエア。親子でフォトウォーク。』
使ったのは中学生の時以来。実に15年ぶり。
そんな素人が撮ったらどんな写真になるのか…
サクッと見てもらおうと思います。
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なかなか難しい写ルンです。
現像するまで確認ができないフィルム写真。思った通りに撮影できてることは少なかった。
高確率で指が映り込む。
レンズを通して見ているわけではないので、レンズに指がかかってもファインダーから覗いている時には分からない。
ゆび。
ゆび。
ゆび。
フラッシュ焚くと白とびする。
暗いからといって安易にフラッシュ焚くともれなく白とびする。とくに被写体が近い時には注意。
だからといってフラッシュを焚かないとこんな感じ。
フラッシュの使いどころが難しい。
ピントがいなくなる。
距離感に気をつけないとピントが何処かに行ってしまう。そもそもどうやってピント合わせるんだろ。
研究が必要。
でも、それが魅力。
味があって「これはこれであり」だなんて思えてしまう。
デジタルカメラだったら消してしまうような写真も、なぜか消せない不思議な魅力がある。
空の色。
現像から帰ってきた写真を見て1番に思ったのは「この色が好きだ」ということ。
フィルムで撮る空の色がものすごく好き。
ザラつき。
フィルム写真独特のザラつきもレトロな雰囲気が出て、良い。
フィルム写真にハマりました。
現像が終わるまでのワクワクする時間、空の色、ザラッとした質感、そして思い通りにいかない難しさ。久しぶりの「写ルンです」でフィルム写真にハマりました。
来年はフィルムカメラを買うことを、ここに宣言しておきます。
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