男性にとって下着の履き心地はかなり重要。フィット感がない下着を履いた日には、一日中すっきりしない気分で過ごす羽目になってしまうことだってある。
ある程度こだわって揃えたボクサーパンツも、しっくりきているようで妥協している部分もあったり。
もっと僕にあったモノがあるんじゃないかと、日々探し回っていました。
そして遂に見つけたのが「TOOT」のボクサーパンツ。
早速履いてみると、そのフィット感と安心感に感動。いつの間にか追加でポチってしまっていました。
理想のボクサーパンツを探して本当にいろんなモノを試してきましたが、人生32年目にしてやっと「本物」に出会えることができました。
「TOOT-ボクサーパンツ」
今回紹介する「TOOT」は、下着ブランドでは珍しく、東京やイタリア・ミラノでショーを行うほどの実力派ブランド。
実際に履いてみて感動したのが、完全に僕の体へフィットすること。
まるでオーダーメイドのような履き心地。
TOOTの人気を見ると、そう感じているのは僕1人だけではないようです。
そんな錯覚をしてしまった理由は、TOOTの「カタチ」と「素材」でした。
ホールド感のある「カタチ」
TOOTを語る上で避けて通れないのが、立体裁断によって作られた「カップ」
このようなデザインは海外ブランドでよく見るカタチですが、ポイントになるのがTOOTは日本のブランドということ。
日本人に合ったカタチを研究して作られたカップが、僕たち日本人にはオーダーメイドで作られたように感じてしまう。
この立体的なカップ、しっかりとホールドしてくれますが決して窮屈ではない。
このホールド感とリラックス感のバランスを実現しているのが、次に紹介する「素材」にあります。
肌に吸い付くような「素材」
素材だけを見れば、ごく一般的な綿とポリウレタン素材。
ただ、明かに今まで僕が履いてきたボクサーパンツとは違う肌触りとフィット感。
内側はほんの少し、本当に少しだけフワッとした起毛感があります。手で触ってみても凹凸を感じられないほど滑らか。
そして伸縮性。ピッタリとフィットして、体の動きに合わせて伸びる。ただ伸び縮みしているというよりは、肌に吸い付いてくるようなストレッチ性。
この肌触りとストレッチ性が、ホールド感とリラックス感のある最高の履き心地を実現してくれています。
サイズの選び方。
TOOTのボクサーパンツは他のボクサーに比べてコンパクトなサイズ感。
なので、いつもの感覚で選んでしまうと小さく感じてしまうと思います。
公式にも書いてありますが、TOOTのボクサーパンツはウエストサイズだけではなくヒップのサイズも重要。
ボクサーパンツのフィット感を決めるのはヒップ回り。ここのサイズで選べば失敗することは少ないと思います。
TOOTを初めて買おうと思っている人は、今回紹介した「ベーシックボクサー」がおすすめ。
股上の深さも浅すぎず、腰骨あたりではける「ベーシックボクサー」はしっかりと包んでくれて安心感のあるモデルです。
他にもメッシュ素材や、ハイグレードのシルク素材(シルクボクサーは20000円…)。
ベーシックよりコンパクトな「nanoボクサー」や股下の長い「ロングボクサー」など、種類はかなり豊富です。
もうこれだけでいい、と思えるボクサーパンツ。
このボクサーパンツだけあればいい。と、心酔してしまっています。
自分にしっくりくる下着に出会えていない人はまず一枚「TOOT」を試してみてください。
きっと気に入ってもらえるはずです。
もう下着に悩むのは、終わりにしましょう。