SIGMA fpが欲しい話。ワクワクする拡張性。

SIGMA fpが欲しい話。ワクワクする拡張性。

僕のはじめての一眼ミラーレスはSONYα7II。

初心者ながら色々と調べて、やっと決めたカメラ。

それから1年間、特に不満なく使ってきました。

しかし先月、とてつもなくワクワクするフルサイズミラーレスが発表。

それが、SIGMA fp

執筆時点では世界最小、最軽量のフルサイズミラーレスカメラ。

僕はコンパクトなボディというよりは、変幻自在な拡張性にものすごく惹かれています。

いやぁ欲しい…

「ポケッタブル・フルフレーム」SIGMA fp

僕が1番惹かれている拡張性を書く前に、SIGMA fpの特徴を簡単に紹介。

外寸 112.6×69.9×45.3mm
重量 370g

と、フルサイズミラーレスとは思えないコンパクトさ。

ちなみにiPhone XSは、143.6×70.9×7.7mmなので厚み以外はSIGMA fpの方が小さい。

センサーは35mmフルサイズ2460万画素ベイヤーセンサー。

今までSIGMAは独自の「Foveonセンサー」を搭載していましたが、今回はSIGMA初となるベイヤーセンサーを搭載。

一般的なベイヤーセンサーというところも少し安心できるポイントかな。
(Foveonセンサーの画質も魅力的だけど僕にはまだ早い気がする…)

マウントはLマウント。

他にも
静止画、動画をスイッチ一つで切り替えられたり。
防塵防滴、ローパスフィルターレス、手ブレ補正、顔/瞳優先AF、動画RAWデータ記録…など

気になるポイントは多々ありますが、僕が1番惹かれているのはSIGMA fpの拡張性。

ワクワクする、拡張性。

ここからが本題。

僕が1番惹かれている、SIGMA fpの拡張性。

左右、そして底面にある1/4インチサイズのネジ穴。

これによって、様々なアタッチメントを追加し、自分好みにカスタマイズできる。

使う人、使うシーンによって自由自在に変形できるのが魅力。

公式ページでは7つの撮影スタイルが紹介されています。

コンパクトボディを最大限に生かした「SNAP STYLE」

ストロボ、サイドグリップを装着した「PORTRAIT STYLE」

まるで、レンズにカメラが付いているよう。「FIELD STYLE」

ここまでくると何がどうなっているのかわからないけど、とにかくかっこいい「CINE STYLE」

などなど…

これを見てワクワクしない男子はいないはず。

SIGMA fpの3Dデータも公開が予定されているので、純正以外にもサードパーティー製のアタッチメントが増えれば、もっと可能性が広がる。

カメラの所有感も重要視したい僕は、もっと大きなグリップを付けたり、
ファインダーを覗いて撮影できるよう、コンパクトなEVFが後付けできたらすごく嬉しい。

コンパクトなボディだからこその拡張性に期待しています。

▽拡張性を表現したコンセプトムービーは必見。

やっぱり欲しい。

α7IIの性能、所有感、共に十分満足していますが、この拡張性を見せられるとワクワクせざるを得ない。

執筆時点では価格も発売日も未定。

SIGMA fpの価格と、その時の財布事情によっては…

早く触ってみたい。

SIGMAのカメラfpの基本情報ページです。
www.sigma-global.com