壁を彩る器。「Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)& John Derian(ジョンデリアン)」

壁を彩る器。「Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)& John Derian(ジョンデリアン)」

「センスが良い人」と問われれば真っ先に思い浮かぶのは、妻。

我が家のリビングは、そんな妻好みのインテリアで埋め尽くされています。

今回紹介する「Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)& John Derian(ジョンデリアン)」の器たちは、妻の厳しい審査を受けリビングに置くことが許されたインテリアのひとつ。

パリとニューヨーク。ふたつの都市のデザイナーによって生まれた器たち。

▷【アスティエ・ド・ヴィラット|H.P.DECO】

Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)- パリ

Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)はフランス・パリにアトリエを構えるデザイナー2人によって設立されたブランド。

真っ白な陶器。ひとつひとつ手作業で作られていて、それぞれで僅かに感じる表情の違いも魅力の一つ。

クラッシックな見た目ですがブランド立ち上げは1996年とイメージしていたより最近。

そのためか、陶器の持つ伝統的な雰囲気がありながら、ディティールにはどこか新鮮さも感じます。

John Derian(ジョンデリアン)- ニューヨーク

この真っ白な陶器のキャンバスにイラストを載せるのがニューヨークを代表するデザイナー「John Derian(ジョンデリアン)」

ヴィンテージの図鑑や雑誌の挿絵をモチーフにした絵柄は、陶器の素材感と相まってレトロな雰囲気に。

食器に虫を描く。一見タブーのような組み合わせも違和感があって好き。

裏面にはふたつのブランド名が記載されています。

我が家はウォールデコに。

本来なら普段から食器として使ってあげたいところなんですが、いかんせん高価。

このサイズで1万円オーバー、なかなか使うのに躊躇ってしまいます。特に洗い物担当の僕には荷が重すぎる。

ということで、我が家ではインテリアとして飾っています。

何枚か集めて一面に飾ったり。

小さな器をポツンと飾っても様になる。

大皿は柱のアクセントにして存在感を。

器を飾るのに必要なディッシュハンガー。なかなか取り扱いが少ないので見つけたらまとめて購入することをお勧めします。

壁を彩る器。

まだまだ壁を彩るには少ない器。高価なのでまとめて買うことも難しい。

妻の誕生日や結婚記念日、イベントごとに1枚ずつ贈る。そんな風に増えてきた器たち。

これからも少しずつ壁を彩っていこうと思います。

▽いつも買っているのは「H.P.DECO」品揃えも多くて見てるだけでも楽しい。
【アスティエ・ド・ヴィラット|H.P.DECO】