大人だってランドセルがいい。
imDRESSionsをご覧いただきありがとうございます。
管理人のそうすけです。
僕が気になっているモノ・コトを紹介していく【#curious catalog】。
今回は土屋鞄製造所のOTONA RANDSEL。
移動がほとんど車の僕は、リュックをあまり必要としてこなかった。しかし、この四角いフォルムとスタイリッシュなデザインに魅了されてしまいました。
OTONA RANDSEL / 土屋鞄製造所
土屋鞄製造所は1965年からランドセル作りを続けているブランド。
「ランドセルは6年間毎日使うもののため丈夫であり、長い間持ち主に似合うデザインでなければいけない。」
ランドセルは長い間、形を変えずにつくられている最も複雑な鞄。強度や機能性、鞄として完成されたモノにさえ思えてくる。
そんなランドセルを大人のためにデザインされたのがOTONA RANDSEL。
職人による革の下準備から縫製、コバ塗り…様々な工程と130個ものパーツ。その全てが、このシンプルなデザインに詰め込まれている。
素材は2種類。
上質でナチュラルな風合いのヌメ革。ハリがある素材でスタイリッシュな印象。ビジネススタイルにハマりそう。
もう一つは、しなやかでくったりと馴染んでいくバケッタ・ミリングレザー。ヌメ革に比べ少しカジュアルな雰囲気で普段使いにも。
ランドセルのといえばあの背面のクッション。
ムレに強いソフト牛革の中に3種類のクッション材を入れることでランドセル独特の背負い心地に。
大人も土屋鞄ならランドセル
娘が使っている土屋鞄のランドセルももうすぐ4年目になりますが、今でもハリがあり質が落ちているようには感じません。
ランドセル予約会で展示されていた大人用の鞄や小物も上質で洗練されたものばかりでしたが、大人も土屋鞄ならやっぱりランドセルがいい。
しかし、価格は100,000円…
いつかは欲しいOTONA RANDSELでした。