柔らかい光を手に入れる。ブツ撮りに導入したいディフューザー。

柔らかい光を手に入れる。ブツ撮りに導入したいディフューザー。

2019-05-29
カメラ

ブログ用の写真は仕事から帰ってきた夜に撮影することがほとんど。

部屋の照明や、定常光を使用して撮影しているのですが、自然光に比べて影が強く出てしまっていることに気づきました。

夜のブツ撮りにも自然な光を作りたくなった僕は、今回ディフューザーなるものを導入してみました。

これがまた、ブツ撮りを楽しくさせてくれるアイテムでした。

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「NEEWER 5in1 丸レフ板」

今回紹介するのは「NEEWER」という撮影機材を展開するブランドのレフ板兼ディフューザー。

「NEEWER」は手頃な値段で買えるので気に入っています。今回のディフューザーも2000円ちょっとで購入しました。

ディフューザーはキャリングケースの中に折り畳まれて入っています。取り出すと、丸い板状に展開。

表はシルバー、裏面は黒の丸い板。これはレフ板(光を反射させる板)として使う時の状態です。

縁についているファスナーを開けると、中から半透明のディフューザーが登場。

ちなみにこのカバーはリバーシブルで、4種類のレフ板(シルバー、ブラック、ゴールド、ホワイト)として使えます。そして、中に入っているディフューザーがついて5in1となります。5枚セットではないので注意してください!

今回のメインは、中のディフューザー。

僕が選んだサイズは直径110㎝のモデルなので、広げてみるとかなり大きい。

横に並んでみたので大きさの参考にしてみてください。僕の身長は177㎝。

撮影するときは、このように光源の前にディフューザーを設置。

ディフューザーを通して光を当てることで、柔らかい光に変えてくれます。

「柔らかい光」とはどういうことか、写真を比べながら探っていきます。

ディフューザーを使って、光を柔らかく。

撮影環境としては部屋の照明を消し、光源(定常光)を左側に置いて撮影しています。

▽ちなみに、定常光として使ったのはコレ

ディフューザーなし。「硬い光」

まずは、ディフューザー無しの写真から。

左側は強い光が当たり、右側にはっきりと影を落としているのが分かります。

いわゆる「硬い光」

ディフューザーあり。「柔らかい光」

ディフューザーを光源の前に設置すると、万遍なく明るく。

影はというと、境界が少しぼやけています。

これが「柔らかい光」

「光の硬さ」を比べてみる。

それではこの2枚の写真を比べてみます。

左側がディフューザーなし「硬い光」。
右側がディフューザーあり「柔らかい光」。

画像上のバーをスライドさせて比較してみてください。

この2枚を並べてみると影の濃さ全然違う。硬い光は影が濃く、境界がはっきりとしています。
これに比べ、柔らかい光は影が薄く、境界が曖昧に。
柔らかい光の方が、優しい雰囲気になっています。

もう一つ比較写真を。

先ほどと同じように影の違いがありますが、注目して欲しいのがコンクリートの質感。

光が柔らかくなると、被写体の質感も柔らかくなっているように感じます。

「光の硬さ」をコントロールして、表現の幅を広げる。

ディフューザーを1枚挟むだけで、写真の雰囲気が変わる。

光の強さや向き、そして「光の硬さ」をコントロールして伝えたい雰囲気を作り上げる。表現の幅が一気に広がったように感じます。

自然光が入る部屋ならレースカーテンをディフューザー代わりに使うこともできるので「光の硬さ」にもこだわった撮影に挑戦してみて下さい。

僕の部屋のように自然光がうまく入らない人は、ぜひディフューザーの導入を。NEEWERは手頃なのでおススメです。

▽ディフューザーを吊るすのに使用したスタンドとクリップもNEEWER。