中目黒のセレクトショップ「1LDK」に立ち寄った時に見つけたキーホルダー。
「river side」と名付けられた、ホテルのルームキーのようなデザイン。
牛革を贅沢に使ったその質感と、ミニマルなデザインに一目惚れし購入。
普段持ち歩く鍵たちをミニマルで上書きしてくれる、レザーキーホルダー。
Hender Scheme – river side
絶大な人気を誇る日本のシューズブランドの「Hender Scheme(エンダースキーマ)」
ブランド名は心理学用語「Gender Scheme」をもとにした造語となっていて、Gender(社会的性差)の「G」をアルファベット順で次に来る「H」に置き換えることで『ジェンダーを超える』という意味を表現している。
シューズ以外のレザー小物も多数製作しています。
その中で今回購入したのは、靴底に使われる牛革をキーホルダーにした「river side」
そう言われると確かに靴のソールでよく見るような縞模様があります。シューズ同様に丁寧に仕上げられたコバ。
シューズを得意とするエンダースキーマだからこその仕上がり。
その質感は、しっかりとした硬さの中で僅かに感じる柔らかさ。心地いい手触り。
iPhone Xと同じぐらいの長さで、なかなかの存在感。
今まで大変だった、カバンの中から鍵を探す作業。
鍵のカチャカチャという音は聞こえているのに、いくらカバンの中をかき回しても見つからない。
この大きさであれば今までのような苦労もなく、手探りでもすぐ見つけられる。予想外のメリットに歓喜しています。
ミニマルで上書き。
キーホルダーとしては大きい部類に入ると思いますが、そのデザインはホテルのルームキーようなフォルムで至極シンプル。
このシンプルさと存在感が、鍵をつけた時に車のキーレスキーや家の鍵などの、雑多な印象をミニマルに上書きしてくれます。
必ずしもコンパクトなものだけがミニマルというわけでは無いようです。
毎日手に触れるものを、レザーで統一。
ちょっと近場に出かける時、持っていくものといえば財布とiPhone、鍵の3つ。
今回このキーホルダーを購入して、その全てをレザーで揃えることができました。
普段の持ち物を揃えること、整えることで外出する時の気分も少しだけ上がったように感じる。
毎日手にする財布、iPhoneケース同様、これからの経年変化が楽しみです。
【次の記事】毎日手にする財布もミニマルなレザーで。
レザーの質感を感じるコンパクトな財布。ポケットの中をレザーで揃える。
カードサイズで小銭も入る僕のお気に入りのコンパクトウォレットです。