タイベック製「幾何学ブックカバー」革とは違う良さがある。

タイベック製「幾何学ブックカバー」革とは違う良さがある。

ブックカバーを付けるのはなぜでしょう。
本に傷が付かないよう保護するため、あるいは表紙を覆って隠すため。
でも1番の理由は読書をするモチベーションを上げるためではないでしょうか。
そんなワクワクするデザインのブックカバーを見つけたので紹介します。

デザイン

しかく(文庫・新書版)

このブックカバーは、グラフィックデザイナーのサイトヲヒロユキさんの作品で、普段目にするような
幾何学パターンとは違い、四角や三角が大胆にプリントされています。
モノトーンに幾何学、そしてタイベックの独特の素材感が合わさり醸し出す雰囲気が知的でスマートです。

さんかく(B6・A5)

紙のような素材がアナログ感を、モノトーンの幾何学がデジタル感を連想させます。

ブックカバー自体は本を買った時につけてもらうカバーのように一枚のシートになっています。

素材

革素材のブックカバーも重厚感があり良いですが、
こちらはまるで「紙」のような素材感です。
タイベックという強度のあるシートで作られていて、使うほど毛羽立ちが出来て味が出るので、革とはまた違った愛着が湧いてきます。

本を読むときに持つところにケバやシワが出来ていくので、使い込むほどに自分だけのブックカバーへと変化してくれます。

ブックマーカー

幾何学ブックカバーと合わせて使いたいのがこちらのブックマーカーです。

シンプルな形ながら存在感があり、幾何学ブックカバーと合わせるととてもユニークな表情を見せてくれます。

ブックマーカーには2つの言葉が綴られています。

  • 「Tout dans le monde existe pour finir comme un livre(世界は一冊の書物に至るために作られている)」
  • 「UN COUP DE DES JAMAIS N’ABOLIRA LE HASARD(サイコロの一振りは決して偶然を排さないだろう)」
ブックカバーの柄に合わせて
横から顔を出して

普段の読書をアップデート

同じ本でもブックカバーを変えるだけで気持ちも高まります。
持ち歩きたくなるようなデザインで読書スタイルにも変化をもたらしてくれるブックカバー、あなたも見つけてみて下さい。