僕はいつもiPadPro用に「Hyper Drive 6in1 USB-Cハブ」をポーチに入れて持ち歩いています。
Type-CコネクタがひとつしかないiPad Proに、イヤホンジャックポートやHDMIポートなど全部で6種類のポート拡張をしてくれる便利なアイテムなのですが、外出先ではSDカードリーダーしか使っていないことに気づいてしまいました。
使わないモノを持ち歩くのはなんだか無駄な気がしてきて、よりコンパクトな『Anker USB-C 2in1 カードリーダー』を購入。
ポーチに入れて持ち歩くにはこの小さなサイズ感がベストでした。
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『Anker USB-C 2in1 カードリーダー』
モバイルバッテリーや充電器を販売する「Anker」。知らない人はいないという程、ガジェット界では信頼のおけるブランドのひとつ。
今回購入したのは、カメラで撮影した写真をiPadに取り込むための『Anker USB-C 2in1 カードリーダー』
魅力はなんと言ってもコンパクトなサイズ。パッケージから取り出して手にすると想像以上の小ささで、そのサイズは5 x 1.72 x 1.03 cm(Amazonより)。
カードリーダーとしての機能だけを詰め込んだデザインで、スロットは2つ。SDカード用とMicro SD用のスロットがひとつずつ搭載されています。Micro SDに記録するアクションカムも多いので、VLOGを撮影する人も安心。
1300円ほどの手頃な金額ですが、そのアルミ素材の質感から安っぽさは感じません。
ポーチの中をよりすっきりと。
コンパクトすぎて入れてないのと同じぐらいの感覚に。適当に投げ込んでしまうと探すのが大変なので、きちんとポーチのポケットを定位置にしまっています。
今までポーチに入れていた「Hyper Drive 6in1 USB-Cハブ」と比べると1/4ぐらいのサイズダウンになりそう。その分機能は1/3になってしまいますが、外出用はこれで良さそうです。
USB3.0の5Gbpsデータ転送
UHS-Iのみの対応ですが、USB-C3.0のため5Gbpsでのデータ転送が可能です。
今まで使用していた「Hyper Drive 6in1 USB-Cハブ」と同じぐらいの速度で転送してくれます。UHS-IIに対応してくれていたら嬉しいなとも思いますが、今のところ僕は対応SDカードを持っていないので良しとします。(UHS-II対応SDカードは高い…)
iPad Pro12.9インチに差し込んでみると、より小ささが際立って見えます。(2018年モデルのiPad Pro11インチには対応していないみたいなので注意!)
ここでちょっと気になったのがSDカードの向き。「ANKER」のロゴを表にするとSDカードを裏向きに挿さないといけなくなってしまいます。細かいところですが、なんだか気になってしまいました。
気になったのはそこぐらいで、その小ささと転送速度など、1300円程でこのクオリティはさすがAnker。
必要な機能をコンパクトに。
この小さなSDカードリーダーを持っていけば、カメラで撮影した写真をすぐにiPadに取り込みそのまま現像することもできるので、これから活躍してくれそう。
自宅での作業ではiPad ProのType-Cポートを拡張させてつかう機会が多いので、今まで通り「Hyper Drive 6in1 USB-Cハブ」を使う予定ですが、外に出る時はこの『Anker USB-C 2in1 カードリーダー』をポーチに入れておこうと思います。
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さらに拡張するなら「Hyper Drive 6in1 USB-Cハブ」
HDMIやイヤホンジャック、もちろんSDカードリーダーも。とりあえずこれがあれば困らないiPad専用のUSB-Cハブ。