「自分の服は自分でたたむ」これが我が家のルール。
僕はこのルールを守れず、仕分けされた洋服はカゴの中に投げ込まれたまま。
出掛ける前に引っ張り出せばシワシワの服が。そりゃ当然。
今回はそんなズボラな僕を助けてくれるアイテムの紹介。
気持ちよく出掛けるための『HITACHI 衣類スチーマー』。
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『HITACHI 衣類スチーマー』
ちょっと変わった形の『HITACHI 衣類スチーマー』
使ってみると、この形が持ちやすくスチームも当てやすい。
コードレスではないのがちょっと残念ですが、コンセントのないところで使うことはほぼ無いですし、充電残量を気にせず使えるので今のところ不便はしていません。
スチーム量はものすごく多いという訳ではなく、一回でシワを伸ばすには、しっかりと生地を引っ張りアイロン面を当てる必要があります。
とはいえ、衣類スチーマーの中では高出力な部類。Tシャツなら5分とかからずシワをとってくれます。
『HITACHI 衣類スチーマー』でTシャツのシワ取り。
実際にこのシワシワになったTシャツにスチームを当てていきます。
まずは準備。スチーマー上部をパカッと開けて、
ここに付属のカップで水を入れる。
ランプが緑に変わったら準備完了。ここまで30秒ほど。
内側の「スチームボタン」をポチッと一回押せば、継続してスチームが出てくれるので、早速Tシャツに当てていきます。
ボタンを押しっぱなしにしなくても良いのは、なかなか快適。
この時、しっかりと生地を引っ張りシワを伸ばすようにスチームを当てる。
分かりやすいように、右側だけスチームを当ててシワを取ってみました。5分とかからずここまで綺麗になれば上出来。
一回の補充で、Tシャツ2枚分ぐらい。Yシャツのシワ伸ばしは1枚がギリギリかな。
その日に着る分なら問題ないですが、もう少しスチーム容量があると良かったかなというのが正直な感想。
良くも悪くも、その日着る分だけのシワ取りに特化した衣類スチーマー。と言ったところです。
ブラシアタッチメントで、デリケート素材にも。
付属している、ブラシアタッチメント。
スーツのパンツなどのデリケート素材には、ブラシアタッチメントをつけてスチーム。直接アイロン面がつかないので生地を痛めずシワ伸ばしが可能。
ただし、きちんと洗濯表示を確認して適切な温度で使用してください。
通常のアイロンとしても使える衣類スチーマー。
アイロン台を使えば、通常のアイロンとしても使えます。
アイロン面は小さいので効率は良くないですが、その分細かい部分のアイロン掛けがしやすいので、シャツの襟や袖などをきれいに仕上げるにはぴったり。
その日を気分良く過ごすための『衣類スチーマー』
アイロンがあれば別に必要ないかな。なんて思っていましたが、早い立ち上がりとアイロン台を出さなくて済む衣類スチーマーはやっぱり便利。
その日着たい服を諦めなくて済むのは、すごく嬉しいし気分も良く出かけられる。
ちゃんと洗濯が終わったら畳んで仕舞えば良いんですけどね…
僕のように、めんどくさがり屋の人はぜひ、一台家に置いておくことをおすすめします。