玄関を『SESAME 3』でスマホ解錠。オートロック化も簡単に。

玄関を『SESAME 3』でスマホ解錠。オートロック化も簡単に。

部屋の家電のほとんどをスマホで操作できるようになり、我が家のスマートホーム化は順調に進んでいます。

次なるスマート化は玄関。スマホをトリガーに様々な方法で玄関の鍵を開けれるようにしていきたい。例えばオートロック化したり、iPhoneをかざして鍵を閉めたり。鍵を開けるのもSiriに話しかければいいだけ、とか。

そんな未来体験を実現してくれるのがスマートロックの『SESAME 3(セサミ 3)』。手軽にオートロック化できるその人気からしばらく品薄になっていたのですが、1ヶ月以上経ってやっと届いたので紹介していこうと思います。

スマートロック『SESAME 3(セサミ 3)』

玄関のスマート化のため、設置していくのが『SESAME 3(セサミ 3)』。これは玄関のサムターンを回してくれるロボット。

言ってしまえばそれだけの機械なんですが、これがスマホと連携するということがポイント。スマホアプリからはもちろん、オートロック化や、Apple Watchからなど、様々な方法で玄関の鍵を開けることができるようになります。

早速開封してみると中には、セサミ 3本体とアジャスター、設置するための3Mテープ、ドライバーとネジ、スマホをかざして操作するためのNFCタグ。

セサミ 3本体の裏側には、サムターンを掴むためのツマミが仕込まれています。これでサムターンを掴んで回してくれるというわけ。

バッテリーは装着済みで、アプリからバッテリー残量の確認ができる。バッテリーが少なくなったら通知するようにも設定できます。

『SESAME 3(セサミ 3)』を設置。

設置の方法はサムターンとツマミが噛み合うように被せて、3Mテープでドアに貼り付けるだけなのですが、鍵の形状によっては調整が2箇所ほど必要になってきます。

ひとつ目はドアとサムターンの奥行き。高さのある鍵だとドアまで本体が届かずに設置できないので、アジャスターを使って本体の奥行きを追加します。

もうひとつはサムターンの形状。幅広のものもあれば、高さがあるものも。その形状に合わせることも可能。それぞれ3段階に調整して設置できるようになっています。

このネジが小さいので、専用のドライバーが同梱されているのは嬉しい。

Wi-Fiに接続するための『Wi-Fi module 2』

モノをインターネットに繋ぐ技術である「IoT(Internet of Things)」はスマートホーム化するにあたって欠かせないポイント。

このサムターン回しロボット『セサミ 3』もインターネットに接続したいので、『Wi-Fi module 2』を合わせて購入しました。

これを設置することで、外出先から玄関の鍵の状態を確認できたり、どこからでも解錠・施錠ができるようになります。電源は同梱されていないのでUSBコンセントは別途用意しておきましょう。

『SESAME 3(セサミ 3)』の操作方法。

それでは設置した『セサミ 3』を操作していきます。その方法はたくさんあるのですが、最初に言っておきたいのがどの方法もラグがあること。

Bluetoothでの接続、Wi-Fiでの接続、どちらにしても操作から1秒から2秒ほどのラグがあります。それなら鍵を使って開けた方が早いわ!と思ってしまいますが、車の中で操作してから荷物を持って降りたり、扉を閉めたらNFCタグにかざして施錠したりと、ラグを先読みして使っていくのがおすすめです。

アプリから。

まずは基本のアプリ操作から。鍵マークをタップすると解錠、施錠を操作可能。

現在の鍵の状態も表示されているので、出かけてから「あれ、鍵閉めたっけ?」という不安もアプリを見るだけでなくなりますし、万が一閉め忘れていても『Wi-Fi module2』があれば外からでも鍵を閉めることができます。

閉めたかどうか、すぐ心配になる僕にとっていつでも確認できるのは嬉しい。

オートロック化。

解錠されてからの時間を設定することで自動施錠できるので、玄関をオートロック化することも可能です。ただし、オートロックを有効化したときは、ゴミ出しなどちょっと外に出るときにでもスマホを持っていかないと締め出されてしまう可能性があるので注意してください。

Apple Watchから。

Apple Watch用アプリもあるので、手元で鍵の操作が可能。iPhoneアプリ同様タップで施錠・解錠できますが、反応があまりよくなく、積極的に使おうとは思わない機能。Apple Watchに対応したのは最近らしいので、これからのアップデートに期待したいところ。

ウィジェットから。【オススメ】

「セサミアプリ」にはウィジェットも用意されているので、登録すればすぐに鍵の操作画面にアクセスできます。

ただ、アプリ純正のウィジェットは「タップでの解錠・施錠切り替え」にしか対応していないので、僕はショートカットアプリで「解錠専用ボタン」と「施錠専用ボタン」をつくりました。

このショートカットボタンを車から降りる前にタップして降りれば、玄関先に着いた時にちょうど開いてくれるので、ショートカット機能が1番活躍しています。

NFCタグにかざして。

『セサミ 3』にはNFCタグが同梱されています。このタグは電子情報を書き込めるので、かざされたiPhone(XS以降のモデル)を認識し、タグに書き込まれた操作命令を実行してくれます。

つまり、このタグに「鍵を閉める」と名付けて、おけばiPhoneをかざすことがトリガーになり、「鍵を閉める」というタグに紐づく操作を、セサミアプリを通して実行してくれるというわけです。

▽同梱のNFCタグ以外でも動作します。

これを玄関に貼っておけば、出かける時iPhoneをかざすだけで、鍵を開けることができるようになります。

▽NFCタグを使った家電操作はこちらの記事で紹介しています。

音声で操作。

iPhoneの音声アシスタント「Siri」にも対応しているので、音声コマンドを登録すれば声で鍵を開けることもできてしまいます。

鍵を出さずに、スマホで解錠。

家のモノをインターネットに接続することにより、今まではできなかったことができるようになりました。

話しかけたり、かざすだけで扉が開くのは未来の話だと思っていましたが、IoT技術によって現実になりつつあります。

一歩先の体験を、ぜひ試してみて下さい。

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