僕は「身の丈に合った買い物」が出来ない。
「どうせ買うなら…」と、今の僕には見合わないハイスペックなモノを選んでしまう。
今回紹介するUSB-Cハブもそう。
iPad Pro用のSDカードリーダーが必要なだけなのに「どうせ買うなら全部入りがいい」と、6つものハブ機能が付いた「Hyper Drive 6in1 iPad Pro USB-C ハブ」をMakuakeで支援しました。
正直、僕の手には有り余るほどの拡張性。
ただ、この6つのハブ機能を使いこなせた時「今より少しだけ僕自身がスペックアップしているんじゃないか。」
ひそかに、そんな期待を寄せている「Hyper Drive 6in1 iPad Pro USB-C ハブ」の紹介。
CONTENTS
「Hyper Drive iPad Pro 6in1 USB−C ハブ」レビュー
Makuakeで2800%近い達成率を叩き出した大注目のプロダクト。
最大のポイントは、iPad Pro用に設計されていることと、SDカードリーダーが付いていること。
SatechiからもiPad Pro用のUSB-Cハブが発売されていますが、SDカードリーダーが付いていないのがネックでした。
iPad Proを買い換えてから、カードリーダーで写真を読み込みたかった僕にとって、まさに待ち望んでいたUSB−Cハブ。
「6in1」これ1つで済む安心感。
「6in1」の名前の通り6つのハブ機能が1つに。
- 4K HDMIポート
- SDカードスロット
- micro SDカードスロット
- USB3.0ポート
- オーディオジャック
- PD対応のUSB−C電源供給ポート
HDMIポートは上部に。
その他のポートは側面に配置されています。
これがあれば
- カメラで撮影した写真をSDカードスロットで読み込み
- iPad Proを充電しながら、HDMIポートからプロジェクターへ接続
- オーディオジャックを介して遅延なく動画視聴
- iPad ProをパワーバンクとしてiPhoneを充電
と、様々な状況に対応できます。
iPad Pro2018モデルは、USB-C端子への変更で様々なことが出来るようになりました。それを更に拡張してくれるUSB−Cハブ。
オーディオジャックにヘッドホンを繋いで遅延なく音楽制作をしたり、4Kディスプレイに繋いで動画編集したり。
「新しいことに挑戦してみたい」そんな風に思わせてくれます。
ミニマルなデザインでiPad Proとの一体感が心地いい。
iPad Proのようなアルミ素材のため、取り付けた時の違和感が無い。
そして接続部分のツメによって、安定感が増しています。
このツメ部分。裏と表で長さが変えてあるので、ガラスフィルムを貼っている場合でもツメの短い方を画面側にすれば、干渉しないように設計されています。
裏表関係なく接続できるUSB-Cだからこその工夫。こういう細かい配慮はさすが。
iPad Pro用に設計はされていますが、このツメ部分のネジを外せばMacBookなど他のUSB-C対応機器でも使用可能です。
もう一歩先へと、背中を押してくれる拡張性。
冒頭で書いたように、僕は身の丈以上のモノを買ってしまう。
そうすると「今の自分のスペック」と「それ以上のハイスペックなモノ」この2つの間に「余白(使いこなせない部分)」が出てくる。
今回紹介した「Hyper Drive 6in1 iPad Pro USB-C ハブ」の6個の機能。分かってはいましたが、その中の半分しか使いこなせていない。
残りのハブ機能はまだ「余白」として存在しています。
ただその「余白」を埋めようと、もっといろんなことに挑戦したいと思える。
そんな、自分自身の可能性をも拡張してくれるUSB-Cハブ「Hyper Drive 6in1 iPad Pro」
iPad Proを手に入れたばかりの人にこそ、オススメしたいアクセサリーです。