iPad注釈アプリの決定版。『Annotable』

iPad注釈アプリの決定版。『Annotable』

ブログを運営していると、アプリ紹介などで分かりやすく説明するため、注釈を入れることがあります。

iPadやiPhoneのスクリーンショットに文字入れしたり、操作箇所を枠線で囲んだり矢印で示したり。

iPadで使う注釈アプリは「Skitch」一択なところがありますが、今回紹介するアプリ『Annotable』は自由度の高さが魅力。

「かゆい所に手が届く」そんな注釈アプリです。

注釈アプリ『Annotable』

今回紹介する『Annotable』はiPad、iPhone用の注釈アプリ。

基本機能は無料で、追加機能は買い切り。

一つのアイテムにつき250円ですが、7つ全ての機能をまとめて購入すると1220円と少しだけお得になります。

無料でも十分使えますが、それだと「Skitch」と同等ぐらいの印象。

せっかくならば全ての機能を使い倒しましょう。

線の太さ、スタイル、カラーも自由自在。

機能は

  • 図形ツール
  • テキストツール
  • 色のカスタマイズ
  • テキストハイライト
  • ルーペ
  • スポットライト

その中からピックアップして紹介していきます。

テキストや枠線のカラーは1600万色以上。

テキストや枠線のカラーのカスタマイズ。

歯車マークからカスタムカラーを追加できるのですが、

なんとRGBで指定できるのでカラーの種類は1600万色以上。

メインのカラーに加え、縁取りするカラーも自由に追加。

フォントも自由に変更可能。

文字入れに使うテキストのフォントを自由に選ぶことができます。

選べるフォントは、アプリ内にダウンロードされているものと、追加ダウンロードできるもの。

iPad本体にインストールされたフォントも選択可能。

そして、iPad本体へ自分でダウンロードしたフォントも選べます。

注釈アプリにフォントバリエーションを求める人は少ないかもしれませんが、フォントが変われば、印象も変わる。

ブログ内で使う画像にはこだわりたいという人には嬉しいカスタマイズ。

そしてそのテキストに背景をつけたり、袋文字にしたり、枠をつけたり。

注釈先へ矢印タイプもバリエーション豊富。

見せたいところを「ルーペ」で拡大。

iPadのスクリーンショットで使いたいのが、拡大鏡。

画面全体を表示したいけど見せたいポイントが小さくなってしまう。そんなときに便利な機能。

倍率も縁取りカラーも変更可能。テキスト同様に注釈先も選べます。

見せたいところだけ明るく。「スポットライト」

もう一つの見せ方として、便利なのが「スポットライト」

選択箇所以外の部分をブラックアウトして強調してくれます。

種類はフリーハンドと円型、四角の3つ。ルーペツールで拡大した箇所は自動で明るくしてくれる。

ぼかし、モザイク

ぼかし、モザイクの種類は4つに黒塗りを合わせた5種類。

加えて、粗さも4種類から指定可能。

ブロガー必須の注釈アプリ「Annotable」

画像編集アプリを使わずとも、このアプリ一つで注釈を入れることができます。

ブログ運営、特に解説記事が多い人はかなり役立つアプリ。

カラーやフォントの組み合わせで、注釈にも自分らしさを出せるブロガー必須のアプリです。

【次の記事】iPadでブログ更新に使うアプリ。

iPadでブログ更新するために無くてはならないアプリを紹介。